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福岡市博物館に山笠を展示しています。

福岡市博物館1階グランドホールに特別な山笠を展示!

博多の伝統と魅力を発信するため、福岡市博物館1階のグランドホールに通常の1.5倍の高さで製作された舁き山笠を展示しています。

この機会に是非博物館にお越しいただき、迫力ある山笠をご覧ください。

福岡市博物館1階のグランドホールに展示されています。

この山笠は、世界水泳選手権2023福岡大会と世界マスターズ水泳選手権2023九州大会の期間、マリンメッセ福岡において、世界中から集まった多くの方々へのおもてなしとして展示していた山笠です。

博多祇園山笠の起源は、仁治2年(1241年)承天寺の開祖「聖一国師」が、当時博多に流行した疫病の退散を祈願したことから始まったと言い伝えられています。

この人形は、「聖一国師」が柄杓で疫病退散の勢い水をかけ回っている様子を表現しており、世界がコロナ前の世界に早く戻ることを祈念しています。

博多総鎮守櫛田神社の阿部憲之介宮司による標題「願四海波静」には、世界水泳にちなんだ「水」と世界の戦争がなくなるようにという安寧の願いなどが込められています。

標題:願四海波静(ねがわくは しかい なみ しずかなれ)(博多総鎮守櫛田神社 阿部憲之介宮司)
人形師:中村弘峰氏

※画像はマリンメッセ福岡展示中のもの。


福岡市博物館1階のグランドホールに展示されています。

2023年(令和5年)の博多祇園山笠の情報はこちら 
第六十四回 博多祇園山笠写真コンテストの入賞作品展示【櫛田神社/「博多町家」ふるさと館/福岡銀行博多支店/西日本シティ銀行博多支店】2023年 

※画像はマリンメッセ福岡展示中のもの。

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