クルーズニュース
世界最高級クラスの小型豪華客船と言われる「シルバー・シャドー」が5月1日(水)、博多港に初入港しました。
シルバー・シャドー
「シルバー・シャドー」は、業界最高のクルーズ・ブランドとして知られるシルバーシー・クルーズ社(本社モナコ)のラグジュアリー客船で、全ての客室がオーシャンビューのスイートタイプとして設計され、一番小さな部屋でも27㎡の広さを確保しています。また、料金はオール・インクルーシブ制で、各客室にバトラー(執事)が付く、世界最高水準のサービスを備える客船です。
今回、博多港への初入港を記念して、船内では歓迎式典と見学会が催されました。
高島宗一郎福岡市長が出席。
スタンダード・ルーム
屋上デッキのプール
ゆっくりお酒を愉しむカウンター・バー
落ち着いた雰囲気の船内図書室
こちらはダイニング・ルーム
船内には高価な調度品が並んでいます。
今回は、香港~中国~韓国~東京を巡るクルーズの途中で博多港への寄港で、乗客の多くは、イギリス、アメリカ、オーストリア、フランスなどの欧米各地の方々。今回、約350名が福岡を訪れ、福岡市内各所(友泉亭、櫛田神社、福岡タワーなど)のほか、小倉、熊本、長崎まで足を伸ばされました。そんな同船の受入には、ウェルカムサポーターの皆さんが活躍。今回は、赤いジャンパーの英語のサポーターさんにご協力いただきました。
受入現場①
受入現場②
見送り演出は、博多港名物の「野和太鼓」です。
今や博多港の定番となった「野和太鼓」
「野和太鼓」の子供たちに見送られながら、いよいよ出港です。
定刻に出港した「シルバー・シャドー」。夕日に消え行くその船影は、どこまでも優美な趣を感じさせるものでした。
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