クルーズニュース
平成26年1月22日、福岡国際会議場にて、アジア・クルーズ市場の現状と展望を考える「福岡クルーズ会議」が開催されました。
会議冒頭、主宰者である福岡市を代表して髙島宗一郎福岡市長が登壇し、来賓、及び参加者へ福岡市のプレゼンが行われました。
髙島市長が福岡市をPR
続く基調講演では、アジア・クルーズ協会会長のDr.ジナン・リウ(ロイヤル・カリビアン・クルーズ アジア地区副社長)から今後のアジア・クルーズが向かうべき姿が語られ、クルーズ客船を運航する船社をはじめ、全国の港湾関係者や旅行社など、会議に参加した約250名が熱心に聞き入りました。
基調講演「アジア・クルーズ市場の展望」
熱心に聞き入る参加者
第二部となる会議後半は、アジアでクルーズ客船を運航するコスタ・クルーズやロイヤル・カリビアン・クルーズ、そしてカーニバル・ジャパンなどの船社より、日本の港湾整備に対する要望などが語られました。
ブディ・ボック氏(コスタ・クルーズ アジア太平洋地区上級副社長)
ジアン・フェン・トン氏(ロイヤル・カリビアン・クルーズ アジア地区副支社長)
泉 隆太郎氏(㈱カーニバル・ジャパン 大阪営業所 所長)
急速な拡大を続けるアジア・クルーズ市場にあって、まだまだ未熟な日本のクルーズ業界はどうやって発展していくべきか。
大勢の参加者からは、異口同音に「有意義だった」との声があがっていました。
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