4月23日（木）、在日フランス商工会議所（CCI FRANCE JAPON）と福岡観光コンベンションビューロー（MPF）は、電気ビル共創館において、「フランス－福岡（九州）経済フォーラム～福岡版スマートシティシティ構想実現に向けた日仏連携の可能性～」を共同開催しました。

◎コラントゥオーニ在日フランス商工会議所副会頭

最新のITや環境技術を駆使し、都市全体のエネルギー効率を高め、省資源化を目指す都市「スマートシティ」をテーマに、日仏両国の行政や教育機関、企業がプレゼンテーションを行いました。

第1部のセミナーには企業関係者をはじめ、大学、自治体、経済団体など、定員を超える164名が参加し、会場は熱気に包まれました。

◎満席のセミナー会場

終了後のアンケートでは、回答者の98％が「役に立った」「まあまあ役に立った」と評価、88％の回答者がフランス／福岡（九州）とのビジネス連携に「大いに関心がある」「関心がある」と回答されるなど、今後両国のビジネス活性化が期待されます。

また第2部の交流会では、参加者同士が活発な情報交換を行った他、フランス留学経験のある平成26年度福岡親善大使の武田伊央さんが、流暢なフランス語で福岡の魅力についてプレゼンテーションを行い、参加者から盛大な拍手が送られました。

◎交流会で談笑するフランス大使館参事官と福岡親善大使

◎詳細は下記報告書をご覧ください。

フランス経済フォーラム報告.pdf