クルーズニュース
世界トップクラスのラグジュアリー船「シーボーン・ソジャーン」が、3月23日(水)に博多港に初寄港しました。
船内では博多港への初寄港を記念して、歓迎式典が行われました。
福岡市とシーボーン・ソジャーンは、歓迎と感謝を表すご挨拶と記念品を交換しました。
また、乗船客の皆さんに福岡のまちを楽しんでいただけるよう、船内での観光案内を行いました。
この日は、欧米や香港からの乗船客への案内のため、英語の語学ボランティア(ウェルカムサポーター)の皆さんが大活躍してくれました!!
さらに、中央ふ頭クルーズセンター内では、日本・福岡等の地元文化に接してもらおうと、歓迎演出や文化紹介・体験などのイベントを企画しました!
それぞれのブースには語学ボランティアさんがついてくれ、出展者とお客様の橋渡しを行ってくれました!
今回は、「光酒造」さんと「博多町家ふるさと館」さんが出展してくれました。
光酒造さんは、日本酒や焼酎の試飲と販売を実施してくれました。
甘口から辛口まで、様々な種類の日本酒を体験することができるということで、終始賑わっていました!
お土産に買っていかれる方もたくさんいらっしゃいましたよ!
また、博多の伝統工芸も人気を集め、皆さん、とても興味深くご覧になっていました!
文化体験コーナーでは「まゆの会」さんによる、きもの着付け体験が行われました。
きものを着た乗船客には、金屏風の前で撮影した写真が記念にプレゼントされて、とても好評でした。
そして、メインイベントである博多券番の芸妓衆による演舞には、皆さん大喜びで、何度も大きな拍手が沸き起こっていました!
演舞の後には、芸妓さんとの写真撮影もあり、皆さん本当に嬉しそうで大満足な様子でした。
いよいよ出港の時には、和楽団ジャパンマーベラスの和太鼓演奏でお見送りをしました。
寒い中、力強い演奏を聴かせてくれたジャパンマーベラスの皆さんに、乗船客の方々は、口々に「ブラボー!」と声を上げてありました。
博多の思い出をたくさん乗せた「シーボーン・ソジャーン」。
次の目的地へと向けて夕陽の中を進んでいきました。
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