主催である九州観光推進機構の呼びかけで台湾２大都市にて「九州観光説明会・商談会」を６月２２日・２３日に開催。

九州内の３２の観光施設、観光関係団体が参加しました。

対象は台湾の旅行会社、報道関係、航空会社で日本観光協会台湾事務所の協力で約８０社（２都の計）が来場。

出展者は各ブースを設け台湾側の来場者がまわって説明を聞き商談をする形式で、途中約２０分の九州全体をアピールするDVDを放映。

我がブースには約２時間３０分の間に高雄では８社、台北では９社の方々が来られ福岡市及び周辺の最新事情などを説明しました。

着地型観光メニュー　「ふくたび」、福岡市観光サイトの「よかなび」、５ヶ国語対応電子地図、福岡市内の最新の観光情報を加えながら説明しました。

大変興味深く聞いてもらい、具体的に実施するツアーに盛り込みたいとの反応もあり有意義な商談でした。

ただ、ここ数年、韓国観光関係機関のプロモーション活動で行き先が旅行費用の安い韓国になっている傾向があり危惧されます。一部の台湾の旅行社からは、日本の受け入れに関するサービスをもっと充実してほしいとの提言もありました。

　日本特有のきめ細かいサービス、おもてなしの心を向上させ、九州一丸となって台湾のお客様をお迎えする必要性を感じました。